不登校児と保護者、落ち込む出来事があった時の対処法。

不登校児と保護者、落ち込む出来事があった時の対処法。

日々の生活の中で、落ち込んでしまいなかなか気分が回復しない時はありませんか。

友達関係や家族関係、先生との関係などで悩んだり、自分自身の事で悩んだりして、深みにはまってしまう事もあるでしょう。

その様な時、どうやって抜け出していますか。

対処法

1.まずはしっかりと寝ましょう。

悩み事があると、睡眠が十分にとれなくなる事がありますよね。

私は、悩み事があるとしっかりと眠れなくなります。

その様な時は、リラックスできるカモミールティーを飲みます。

他に、アロマをたいたりお風呂にゆったりとつかります。

十分に睡眠をとれないまま、翌日になる事は悪循環です。

そして、夜に考え事をすると悪い方に考えがちです。

睡眠の質が良いと、ストレスが軽減されたり気分がすっきりとします。

更に、不安を感じる事が、睡眠をしっかりとれない時と比べると少なくなります。

悩んだ時こそ、睡眠をしっかりととれるように普段からどうすれば自分自身に効果があるのかを把握しておきましょう。

2.太陽の光を浴びましょう。

落ち込んだ時は、カーテンを閉めて布団に潜り込む方も多いと思います。

やる気も出ず何もする気がおきずに、布団の中で考え込んでしまいがちです。

しかし、それは長時間になると逆効果の時もあります。

少し落ち着いてきたら、全身を太陽の光を浴びましょう。

ベランダでもよいでしょう。

それが難しいようでしたら、窓際でもよいでしょう。

太陽の光は、とても万能です。

人間の脳に働きかけます。

気持ちを回復するのに、有効です。

太陽の光を浴びると、ビタミンDを生成します。ビタミンは体内では生成することができません。とても重要です。

また、体内時計を元に戻すのにも役立ちます。

他の記事に、太陽の光が重要だと書きましたのでそちらも参照してください。

3.ポジティブな言葉を口にしてみましょう。

「何とかなる!」「大丈夫!」

病は気から。

ポジティブな言葉を発する事で、ポジティブな気分になっていきます。

気持ちがポジティブになってから、言葉を発するのではありません。

言葉がまず先なのです。

ポジティブな言葉を発すると、プラス思考になっていきます。

考え方が変わると、不思議なことに周りも変わってきます。

見え方も変わります。

プラス思考になると、今まで億劫だった事をやろうと行動を起こすようになるでしょう。

すると、どうでしょう。

不思議と、幸せを引き寄せてくるのです。

ですから、周りが変わってくるのです。

良い効果があるので、ぜひやってみてください。

4.カウンセラーに話をしてみましょう。

自分の気持ちを誰かに聞いてもらうこと、それはとても大切です。

聞いてもらうこと、そして話すことで自分の頭の中を整理することが出来るのです。

守秘義務を守る心理カウンセラーになら、秘密を守ってくれるので安心して話せるでしょう。

家族は身近すぎて時と場合によっては、信頼していても話せない時もあるでしょう。

お子さんの気持ちと、保護者の気持ちの両方を聞きます。

両方のお気持ちを伺ったうえで、最善の方向を一緒に探してみましょう。

まとめ

生きていれば、落ち込むことは多々あります。

元気な時に出来ても、落ち込んでいる時はなかなか実行に移せないものです。

抜け出したい時、これらの方法を試してみてください。

良い方向へ向かう事を、お祈りしております。

また、お電話での相談を受け付けております。

お気軽にお電話ください。