新型コロナウイルスにより、急に自宅で過ごすことになった子供たち。 春休み直前ということもあり、今後の経過にもよりますが約一か月前後、自宅で過ごします。 保護者の方は、お仕事でお家をあける方もいらっしゃるでしょう。心配ですよね。 子供たちは急に外に出る機会が少なくなり、生活も一転しました。気持ちが沈みがちになったり、イライラしたりする場合もあるかもしれません。 また、思った以上に休みが長期化したので […]
「平成29年度における児童・生徒の問題行動・不登校等の実態調査」を参考にしました。 東京都は、小学校1,282校、中学校625校、高校192校、特別支援学級62校あります。 小学校・中学校の不登校の人数 小学校の不登校は3,226人で、前年度より282人増加しました。出現率は0.56%で上昇。学校復帰率は25.6%で低下しました。 中学校の不登校は8,762人で、前年度より320人増加しました。出 […]
「平成30年度の公立学校における不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」を参照しました。 小学校・中学校の不登校生徒数 小・中学校における長期欠席者数は12,362人(10,964人)です。このうち不登校児童生徒数は7,584人(6,506人)で、1,000人当たりの不登校児童生徒数は13.9人(11.8人)でした。 過去5年の傾向として不登校児童生徒数は増加傾向ですが、全国の1,000人当た […]
文部科学省「平成30年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」が実施されました。 これに基づき、神奈川県教育委員会が「平成30年度神奈川県児童・生徒の問題行動等調査」として独自に調査項目を加え、県内全公私立小・中・高等学校及び特別支援学校を対象に実施した結果を参考にしました。 公立小学校・中学校の不登校の人数 神奈川県は、公立小・中学校長期欠席者数17,427 人 のうち、 […]
不登校の男女比は? 不登校の男女比は、ほぼ半々となっています。 小学校1年生から中学校3年生までは、男子がやや多いです。ただ、ほとんど差はありません。 高校は、女子がやや多い傾向にあります。 男子の不登校のきっかけは? 男子は、顕著に多い項目がありませんでした。 女子の不登校のきっかけは? 女子は、人間関係での不登校が最も多いです。そのうち、「友人との関係」が60.9%で最も多く、次に「親との関係 […]
ご自分が過干渉だと思ったことは、ありますか? 過保護は聞いたことがあるけど、過干渉ってなに?と思われた方もいるかもしれません。 違いから、見ていきましょう。 過保護と、過干渉の違いとは? 過保護は、なんでも子供に対して親がやってあげてしまうことです。子供がやってほしいと思ったことに対してです。「そこは危ないから気をつけて」など、先回りをして言ってしまうのも、過保護に入ります。 過干渉は「虐待の一種 […]
千葉県教育委員会の平成30年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」を参照し、お伝えします。 不登校の児童生徒数は、小中高等学校全校種において増加しました。 「不安の傾向がある」「無気力の傾向がある」を要因としているものが多いです。 千葉県の不登校は、小学校から中学校への移行の時期に増える傾向があります。 不登校の継続率は、平成26年から上昇してます。 千葉県の不登校の要因 […]
不登校のお子さんを持つお母さんは、なぜ責められないといけないの!? どうしたわけか責められてしまう、お母さん。 お母さんが家族に責められて、どんどん元気がなくなってしまう…そんな事はよく耳にします。 それは、あまりに理不尽です。 お母さんは「なぜわが子が不登校に?」と戸惑います。 どうにかこの状況を打破しようと、学校に行って話し合いをしたり駆けずり回ったりするのも、たいていはお母さん。 一生懸命な […]
自己肯定感って、聞いた事がありますか? 自己肯定感とは、そのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重し、自己価値を感じて自らの全存在を肯定することです。 “ありのままの自分でよい” “自分は大切な存在” “自分は価値がある”と感じる心の感覚のことです。 自己肯定感が高い人と低い人がいるけど、自己肯定感が低い人の原因は何? 自己肯定感が低い人は、傷つくような出来事が過去にあったり、または傷つくような出来 […]
通信制高校に通うと、レポートの提出とスクーリング、テストの3つが必須となります。 さてスクーリングとは、 「学校通信教育の一課程で、一定期間通学して受ける面接授業のこと 」を言います。 このスクーリングですが、壁が高い方もいらっしゃると思います。 学校によって、色々なスタイルのスクーリングがあるので、ご紹介したいと思います。 1.スクーリングの種類 ①宿泊なしで、通学スタイルのスクーリング 年間で […]