不登校特例校を、ご存じでしょうか。

不登校特例校を、ご存じでしょうか。

不登校特例校が、2021年4月に岐阜県でできるのをご存知ですか。

東海地方で初めてできる、特例校。岐阜市立そうじゅん中学校。

2004年に東京都八王子市の高尾山学園で、に初導入されました。

不登校生に配慮した学校が、全国に次々と出来ています。

不登校特例校とは?

文科省の指定により、不登校の生徒に配慮した教育課程を編成している学校のことです。

正式名称は、「不登校児童生徒を対象とする特別の教育課程を編成して教育を実施する学校」。

2020年4月現在、全国に13特例校あります。

東京都の不登校特例校は?

全部で6つあります。

葛飾区の東京シューレ葛飾中学校、福生市にある福生市立福生第一中学校

江戸川区にある東京シューレ江戸川小学校、八王子市にある八王子市立高尾山学園小学校・中学校

国立市にある日本放送協会学園高等学校、調布市にある調布市立第七中学校はしうち教室です。

神奈川県の不登校特例校は?

横浜市にある星槎(せいさ)中学校、星槎高等学校です。

東京都調布市立第七中学校はしうち教室をピックアップ。

平成30年4月に東京都調布市に「はしうち教室」が、初の分教室

として、設置運営されました。

こちらは調布市教育委員会が、文科省から指定を受けて設置しています。

教室の場所は、スポーツ施設内の一部を使用。校舎とは離れた場所です。

まとめ

教育課程が異なり、時間が減らされています。

不登校児のお子さんにとっては、教育課程の時間数が少ないことは喜ばしい事ですね。

校舎も他の生徒とは場所が離れている所もあるので、安心材料になるかもしれません。

特例校に通うには、市内に住んでいないといけないなど条件があります。

確認した上で、条件が合えば一つの選択肢とするのもよいかもしれませんね。

似た境遇のお子さんが周りにいて、教師も理解のある方だと思います。

今後、また新たにできるかもしれません。

最新の情報を入手すべきでしょう。