メンタルを強くする方法。不登校の子と、保護者の方必見。

メンタルを強くする方法。不登校の子と、保護者の方必見。

メンタルを強くするには、ストレスに負けない心にしないといけません。

少々のストレスには動じないほどのメンタルを手に入れる事が出来たら、どんなに良いでしょう。

不登校の子も、その保護者の方もメンタルを強くしたいですね。

不登校児の保護者の方は、「(不登校の子が)学校の事を話題にした」「なんだか今日は体調が良さそう」と一喜一憂したり、「学校に休みの電話を入れないといけない。嫌だな。」など日々ストレスを多く抱えていると思います。

不登校の子も、そして何よりもまずは保護者の方のメンタルを強くしてほしいのです。

そんな思いで、この記事を書きました。

1.どういう時にストレスを受けるのか、「自己理解」をしておくと良いでしょう。

人によって、ストレスを受ける事柄や度合いは違います。

私は、その時の心の持ちようによって、同じような出来事が起こっても大丈夫な場合もあったり大きなストレスを受けたりと、異なる経験をしました。

例えば、上司と接してストレスを受ける人、夫や義理の母に対してストレスを受ける人、就職等の面接や皆の前で発表する時にストレスを受けたり、育児が思うように上手くいかずにストレスを感じたりなど、人様々です。

あらかじめ、このようなシチュエーションだとストレスを受けてしまうかもしれない・・・とわかっていれば心構えができます。

「自己理解」をすることが、とても大切です。

そうなれば、「こうなったら、こうしよう!」などストレスを少しでも回避する手段を何通りか用意することもできるかもしれません。

自分の良い面も悪い面も「自己受容」が出来ると、人生違ってくると思うのです。

2.メンタルが強くなるには、どうすればよいの?

①健康な体作りは、心も健康になります。

不思議と、体と心は繋がっているんです。

他の記事でも書きましたが、まずは腸内環境を整えましょう。

腸は、第二の脳とも言われています。

体調が悪いと、心も弱ってくる場合があります。

健康第一ですね。

②ストレス発散方法で有効なものを、いくつか知っておきましょう。

ストレスを受ける事柄が人それぞれ違うように、ストレス発散方法もまた人それぞれです。

ストレスを受けて、思いきり泣いたら発散できた時もあれば、思いきり笑ったら発散できた時・・・その時によって、発散できる時とできない時がありました。

趣味に没頭した時、瞑想した時、歌を歌ったり楽器を演奏した時など、これまでを振り返って有効だったストレス発散方法を知っておくことは、とても大事な事なのです。

発散方法が1種類よりは2種類ある方が、一つ試してダメだった時に次を試せるので良いと思うのです。

その発散方法を少しずつ増やしてみては、いかがでしょうか。

③自己暗示にかけましょう。

私はよく「自己暗示」をかけます。

鏡の前で「私なら出来る!私なら大丈夫。」「乗り越えられる」と毎朝言うのです。

その際、声にしっかりと出しましょう。

言霊の持つ効果も、期待できます。まずは言葉に出して、鏡に向かって唱える事を繰り返すのです。

すると、段々と自信がわいてきます。

それがメンタルを強くする事に、繋がっていくのです。

まとめ

自分を見つめて「自己理解」ができると、どんな自分でも受け入れようと「自己受容」ができるようになります。

自分自身をしっかりと知り、対処法を身に着けてメンタルを強くしましょう。

不登校の子の体調や言動で、ストレスをたくさん抱えてしまうと大変です。

少々の事では動じない、そんなメンタルになりたいと私自身思います。

不登校の子を持つ保護者の方を、応援します。