不登校児におすすめ。本当のリラクセーションとは?自分でゆるめる方法が載っている、おすすめ本!
- 2019.10.25
- 原因・段階

日々の生活や、人間関係にストレスを感じていませんか?
しっかり寝たのに、なんだか起きても疲れている。寝たくても眠れないと悩んだり。
多かれ少なかれ、人はストレスを感じています。そのストレスを、うまくため込まない方法があれば、どんなに良いことでしょうか。
そこで、リラクセーションを試してみては、いかがでしょうか。
力を入れたり、力をぬいて筋肉をゆるーっとゆるめるのは、効果的ですよ。
私は慢性肩こりで、ひどい腰痛持ちです。ストレッチをしたり、マッサージに通ったり湿布を貼っていますが、良くなるのは一時的。
良い状態は長続きはしないんです。
また、ストレスは体をどんどんむしばんでいきます。早めに取り除けたら、どんなに良いことでしょう。
そんなときに出会った、一冊の本。
「リラクセーション 緊張を自分で弛める法」成瀬悟策さんの本です。
この本は、イラストが載っているため、やり方がとてもわかりやすいです。
そして、リラクセーションはこうやって、一つずつ丁寧に行っていく事が上手に筋肉を緩めることができたりするんだと、わかりました。
意外と、自分の体のある部位に、力をいれるのは簡単なんです。それを、元の段階までゆるめるのって、結構難しいんですね。10の力を入れて、10の力を抜こうとしても9の力しか抜けなかったりするそうです。
意識しながらゆるめることが、まず大切です。
例えば、肩が凝ったなと思ったら、まずは肩がこる原因を考えましょう。
パソコンで一日中仕事をしていたからなのか、首を下げながら携帯電話の操作を長時間していたからなのか。
行きたくない場所やそういう場面に行くにあたり、緊張していたからなのか。
もちろん、他にも原因はあると思います。
思い当ったら、その動作が筋肉の緊張をよび、肩こりの原因へとつながっている事がわかります。
そうしたら、その原因となる動作・力を入れ続けることを意識的に、とってあげるのです。

体ももちろんそうですが、気持ちの面で、ストレスが体に出てしまっていたんだと自分自身で気づくことが本当に大切になっていきます。
不安な気持ちなどを体にため込まないように、自分で体に対する態度を変えていかなければなりません。過剰な緊張から、偏った体への力の入れ方にきづいて、それをやめていきましょう。
ご自身の体の状態と相談しながら、無理しないようにしてくださいね。
やってみる価値あり!おススメです。
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