登校刺激は、良い時と悪い時があります。

登校刺激は、良い時と悪い時があります。

7月は、学校疲れが出てくる頃です。

多くの学校が、2020年6月から再開をしました。

戸惑いながらも登校をし、ようやくコロナ渦での学校にも慣れてきたお子さんもいるのではないでしょうか。

現時点でも、時差登校や短縮授業を行っていて平常授業に戻らない学校もあります。

飛沫防止ガードを取り入れている学校や、門で検温をする学校も。

学校側も色々対策をしてくれています。

ただ、去年までの学校生活を考えると、今までにない風景ですよね。

子供にとって、コロナへの怖さやこの状況はほとんどの子がストレスに感じるのではないでしょうか。

そして、そろそろ学校疲れが出てくる頃です。体調不良のサインは、心のサインかもしれません。どうか、見逃さないように。

登校刺激の影響

不登校の子どもにとっては、ここしばらく「学校はどうするの?」「行くの?休むの?」など言われませんでした。

7月に入り、登校しなさいと言い始めた方はいるのではないでしょうか。

子供が心配ですよね。だからこそ、発した言葉です。気持ちはよくわかります。

このブログで、以前記事を書きました。不登校の段階によって、保護者が同じ言葉を発したとしても、受け止め方が違ってきます。

言うタイミングや言葉、頻度はとても重要だと思います。

言われたことによって、「行ってみようかな」と前向きに捉える子供。

反対に、登校刺激になってしまう子供。

時々、自殺のニュースを見ます。

どうか、家が安全地帯でありますように。

体調が悪いと、最近になって言い始めていませんか。

もしそうなら、それは心が「助けて」と言っているサインかもしれません。

学校に行っても行かなくても、不安なのです。

味方になってあげてください。

登校刺激については、私の以前の記事「不登校児の登校刺激。本人のためになるやり方は?知りたくありませんか。」を、ご覧ください。

また、不登校には段階があります。

それについては、私の記事「不登校になると、不登校を克服するまでに、どういった段階をたどっていくの?」をご覧ください。

保護者の方の、ストレス発散が大切です。

やはり、保護者の方もストレスを感じています。

自分自身をまずは大切に。

ついつい、自分のことは後回しにしてしまいがちです。

そして、ストレスを感じていないと思いがちです。

自分自身にも、ご褒美を用意しましょう。

2つ前の記事にも書きました。保護者の方が元気でないと、子供は元気になりません。無理は禁物です。

上手くストレス発散をしたいものですね。

モヤモヤが解決しない場合は、電話相談も受け付けております。