短い夏休み明け、不登校の子と登校していた子も気を付けましょう。


今年はコロナの影響で、夏休みが例年とは違って短い学校が、多いです。
それでなくとも、学校が休校になったり再開になったりと、子供も大人も対応に追われる日々でした、不安は続いています。
来週から夏休みがおわって、二学期に入る学校があります。
そこで、心配なのが子供達です。暑さが続いていますので、熱中症も心配ですし体力が低下している子もいる事でしょう。
一学期の終わりには、成績が発表された所も多いはずです。自宅学習や慣れないオンライン授業などで、成績が上がった子もいれば下がった子もいます。落ち込んでいるお子さんも、いるかもしれません。
そして、大量の宿題も出たのではないでしょうか。
夏休み明け、気をつけなければならないのは、宿題が終わってなくて学校に行きたくないと言い始める子です。
まだ、間に合います。現時点で、宿題がどの程度おわっているのか、どこでつまづいているのかを見てあげましょう。一緒に問題を考えましょう。
宿題がどの程度出たのかさえ、親に言いたくない子供もいます。言葉巧みにして、うまく誘導しましょう。難しい事ですが、そこが大きなポイントだと思います。無理強いをして喧嘩をしては、逆効果です。どうにか知る術があると良いと思います。
また、2学期始めは自殺者が増えます。8月も電車の人身事故など悲しいお知らせを耳にしました。

夏バテや風邪以外で、体調不良を訴えてはいませんか。
そして、生活リズムがくるいつつある場合は、徐々に戻していきましょう。
栄養満点で美味しいお料理も、効果的です。
今年は、例年以上に不登校や引きこもりが増えるだろうと、予測している学校関係者の記事を、先日みました。
まずは、今のうちに体調を整えて、生活リズムを整えましょう。家が安心できる場所だと伝えていきましょう。
-
前の記事
登校刺激は、良い時と悪い時があります。 2020.07.06
-
次の記事
魅力的な関東の通信制大学 厳選5校! 2020.08.29
コメントを書く